調達先情報を一元化
生産管理製造業テーマ
調達先情報を一元化
業種
装備品開発製造
課題
調達部門が業務毎に業者のデータをEXCELで管理していました。業務毎に重複して業者データを管理している為、住所変更や契約条件の変更などがある度に全てのEXCELに同じ変更作業を行う必要があり、変更漏れや重複作業による作業負荷が問題になっていました。
対策
調達先管理部門の管理業務を全てシステム化し、データの一元化を図りました。
「口座情報、企業登録情報、取引契約情報、調達先評価情報、住所録情報、ホストシステムとの連携」
効果
・分散されていた業者情報(EXCEL)が一元化され、データの変更漏れがなくなりました。
・各情報の検索と抽出が瞬時に行えるようになり、作業時間が効率化されました。
・毎年行っている企業情報の更新依頼を、メールで配信できるようになり、更に業者が記入したEXCELから自動的に最新情報に更新できるようになり、作業効率が飛躍的に削減されました。
・調達先評価の実績集計が自動化され、効率化されました。
・ホスト機関システムとのデータ連携で、ホストの業者データを自動更新できるようになり、変更漏れの解消と作業の効率化が図れました。