牛のトレサビリティー
畜産業テーマ
牛のトレサビリティー
業種
畜産業
課題
1,000頭近い肉業を飼育していて、一頭一頭の飼育経過を台帳に記録していますが、台帳を探し出し、記録する作業に作業時間が掛り効率化したいという要望がありました。
また、本社や自宅でも閲覧と記録ができるようにしたいという要望もありました。
対策
耳標管理システムを開発し、牛の入出庫、血統、治療の履歴と飼料原価、出荷額などの管理機能を組込みました。
効果
・個体情報や経歴を、耳標番号により瞬時に検索し閲覧できるようになり、効率化が図れました。
・飼育原価や出荷額の期間集計により、分析が効率化されました。
・牛舎、本社、社長自宅をVPNで繋ぎ、本社や自宅にいても牛の管理ができるようになり、管理時間が短縮されました。