計測器の予約と貸し出しをシステム化し、一元化と見える化
製造業テーマ
計測器の予約と貸し出しをシステム化し、一元化と見える化
業種
装備品開発製造
課題
各製造部門や検査部門が、計測器の使用予約を紙面で行っていて、計測器予約状況を保管室に行って確認するか、計測器管理者に問い合わせるなど、計測器予約状況の把握と予約返却等の計測器管理に苦慮していました。
対策
計測器予約管理をシステム化し、事業所内の製造部門や検査部門全ての社員が予約、閲覧ができるようにしました。
効果
・予約状況が一元化され、各自分のPC端末から、目的の計測器の予約状況が閲覧でき(見える化)、且つ予約できるので、予約状況問合せと予約の煩わしさから解放され予約業務が効率化されました。
・目的の計測器の予約者が確認できるので、部門間での予約の調整ができるようになりました。
・定期点検、校正情報も管理され、点検校正忘れが解消されました。