生産実績管理のシステム化と勤怠管理との連携
勤怠管理生産管理製造業テーマ
生産実績管理のシステム化と勤怠管理との連携
業種
電子部品製造組み立て
課題
作業効率の管理をEXCELで活用して分析していましたが、データの共有や入力作業の重複などの不効率な部分が課題となっていました。
対策
作業日報入力で作業者自身が今日の出社時間から終業時間までの品番別工程別の作業時間と作業数を入力し、入力チェックをリーダーができるようにしました。
その作業日報データから、品番別や工程別の作業効率の分析表を期間指定で出力できるようにしました。
また、SIS勤怠管理システムをカスタマイズ導入し、日報データから勤怠日報や勤怠月次集計表を出力できるようにしました。
効果
・作業者が日報入力する仕組みにより、リーダーの作業時間が軽減されました。
・様々な角度の作業効率分析が可能となり、作業効率が低い作業者へのアドバイスも分析値を使う事で説得力のある指導ができるようになりました。
・勤怠管理との連携で、日報データから勤怠データが自動で取り込まれるため、勤怠データの入力作業を省く事ができ、給与計算の時間短縮に繋がりました。